サステナビリティ推進担当役員メッセージ
「サステナビリティ経営」を原動力に、
地球とヒトの快適な未来を創造する
2025年度、当社グループはCSR経営から「サステナビリティ経営」へと進化させ、「東ソーグループサステナビリティ基本方針」およびパーパスを新たに表明しました。私たちは、「地球とヒトがいつまでも幸せで快適に暮らせる社会」の実現に向けて、化学のイノベーションを通じた価値創出を推進し、グループ一丸となって社会課題・環境課題の解決に取り組んでいます。
この考え方のもと、2025~2027年度を対象とする新たなマテリアリティとKPIを策定し、2025年度より本格的な運用を開始しました。これにより、当社グループが優先的に解決すべき課題がより明確となり、Vision2030で掲げる「成長と脱炭素の両立」に向けた取り組みを着実に進めています。
2025年度は新たなマテリアリティの初年度として、各種施策を展開しました。一方で、「安全・安定操業~重大労働災害の防止」に関するKPIについては、重大労働災害件数ゼロの目標を達成することができませんでした。この結果を重く受け止め、2026年度は当該事案の水平展開をグループ全体で徹底し、安全教育と再発防止策の強化を通じて、重大労働災害ゼロの実現に向けた取り組みを強化していきます。
また、サステナビリティ経営の実効性を高める観点から、SSBJをはじめとする制度開示への対応準備にも着手しています。単なる開示対応と捉えるのではなく、リスク管理や非財務事項の財務影響の整理などに取り組む予定です。そのうえで、透明性の高い情報開示を進めることにより、ステークホルダーの皆さまとの信頼関係を一層強固なものとしていきます。
当社グループは今後も、化学の力によるイノベーションを通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、サステナビリティ経営を原動力として、さらなる企業価値の向上を目指していきます。そして、「地球とヒトの快適な暮らしのパートナー」として社会から信頼される企業グループであり続けるため、グループ一丸となって取り組みを進めていきます。
