【ト－ソー・ＳＭＤ】
スパッタリングターゲット製造設備の生産能力を増強
～半導体市場での需要拡大に対応～

東ソーグループのトーソー・ＳＭＤ（英名：Tosoh SMD,Inc.　本社：米国オハイオ州、出資比率：東ソー１００％間接）は、この度、スパッタリングターゲット製造設備の生産能力増強を決定いたしました。
東ソーの高機能材料事業で取り扱うスパッタリングターゲットは、半導体・フラットパネルディスプレイ・太陽電池などのエレクトロニクス分野における薄膜形成材料として使用されており、今後もさらなる需要の拡大が見込まれています。
同社は、半導体市場における薄膜形成材料の供給能力不足を受けて、２０２１年７月に生産能力増強に着手しています。その後、想定を超える需要拡大が見込める状況となったことから、生産能力をさらに増強することで、高まる顧客要請に対応し、安定供給体制の確立を図ります。
東ソーグループは、本計画の実施により、旺盛な需要の拡大に対応するとともに、今後も高機能材料事業の収益力強化を図っていきます。

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