2001.07.04

ニュースリリース

グループでのISO14001認証取得を推進

東ソーの100%子会社で石英ガラスの加工事業を展開している東ソー・クォーツは、製造・加工の拠点である山形工場において、環境管理システムの国際規格であるISO14001を6月17日付けで認証取得しました。
 また、同じく東ソー100%子会社でスパッタリングターゲットの事業展開をしている東ソー・スペシャリティマテリアルも6月末に審査を終了しました。

 東ソーグループは、事業活動全般にわたる環境保全・安全管理の取組みを経営の最重要課題の一つと位置付けています。
 東ソーは、全事業所(南陽、四日市、富山)で、ビューロー・ベリタス・クオリティ・インターナショナル(BVQI)の審査による認証取得を1999年に完了しており、今回の2社の取得および審査終了に引き続き、グループ会社の認証取得に向けて支援を行なっています。

あわせて、東ソーは、100%子会社25社と環境・安全に関する情報の共有化を図るため、「安全・環境ネットワークシステム」を構築、今月から運用を開始します。これにより、連結経営の強化の一環として、グループに亘る環境・安全管理の充実・強化を図っていきます。