CSRマネジメント

「私たちの東ソーは、化学の革新を通して、幸せを実現し、社会に貢献する。」という企業理念を実現することこそが、東ソーグループのCSRであるとの考えのもと、事業活動を展開しています。

CSR基本方針

東ソーグループはCSR活動を経営の中核と位置付けており、グループ全体でこのCSR基本方針を共有・実践することで、企業理念の実現を目指します。

東ソーグループCSR基本方針

私たちは、企業理念の実現にむけて、以下を基本方針として共有・実践します。

事業を通じた社会の持続可能な発展への貢献
化学を基盤とした独自の技術を深め、世界の事業パートナーとの協創を通じて、社会課題を解決し、人々の幸福に寄与する革新的で信頼性のある製品・サービスを提供します。
安全・安定操業の確保
事業活動にかかわる人々の安全・健康の確保と安定操業が、経営の最重要課題であることを認識し、安全文化の醸成と安全基盤の強化に真摯に取り組みます。
自由闊達な企業風土の継承・発展
働きがいがあり、人権と多様性を尊重する風通しの良い職場環境を育むことで、活力にあふれ、従業員とその家族が誇りを持てる企業風土を実現します。
地球環境の保全
化学物質管理を徹底すると共に、事業活動が地球環境に及ぼす環境負荷の最小化にバリューチェーン全体で継続的に取り組みます。
誠実な企業活動の追求
コンプライアンスを徹底し、対話と協働を基本とする誠実で透明性の高い企業活動を通じて、ステークホルダーから信頼されるグローバルな企業グループを実現します。
CSR担当役員メッセージ

取締役 上席執行役員 土井亨

2020年度は、東ソーグループCSR基本方針の施行から当初の3年計画の最終年を迎え、CSR重要課題の達成に向け、担当部署を中心に全社を挙げた活動をさらに推進しています。
この間に2019年4月には国連グローバル・コンパクトに署名、11月にはTCFD提言に賛同するなど、対外的なイニシアチブにも積極的に参加してきました。ここにきて気候変動への対応の重要性が増してきており、社内意識の一層のレベルアップを図り、SDGsへの貢献を推進していきます。

取締役 上席執行役員 土井 亨

企業理念体系

企業理念体系
  • 環境・安全・健康基本理念
  • 安全改革指針
  • CSR重要課題
  • 中期経営計画
  • 東ソーグループ行動指針
環境・安全・健康基本理念 安全改革指針 CSR重要課題 中期経営計画 東ソーグループ行動指針

※2011年11月13日に発生した南陽事業所第二塩ビモノマー製造施設の爆発火災事故を受けて策定された指針

安全改革指針

達成目標

  • 二度とこのような事故を起こさない「安全な化学メーカー」となる。
  • 従業員が安心して働ける職場とする。
  • 地域住民をはじめ社会が信頼して付き合える会社になる。

安全改革指針の要旨

社長の決意
社長は、安全が経営の根幹であることを再認識し、必要な経営資源を配分するとともに、その決意を全従業員と共有する。
安全文化の醸成
安全活動の総点検を行い、従業員一人一人が自ら考えて行動する、実効性の高い活動に変革する。
情報の開示と活用
事業所は、緊急時の状況等について、正しい情報を迅速かつ適切に地域住民に提供する。また、保安・事故情報は、これを確実に有効活用する。
教育、訓練の充実
技術と安全の教育・訓練をより充実させ、理解度・習熟度に応じた柔軟な教育システムを再構築する。
継続的な改革、改善
安全改革の活動が一過性のものとならないよう、全ての従業員が今回の事故を忘れず、この安全改革を継続的かつ確実に実行する。

CSR推進体制

CSR委員会は代表取締役社長を委員長とし、経営会議メンバー、本社管理部門長、全社委員会委員長で構成され、CSR活動方針の策定、CSR重要課題の進捗管理などを行い、それらを取締役会へ上程します。なお、同委員会を補完する「CSR推進連絡会」、同委員会および同連絡会の事務局などの業務を担う専門部署として「CSR推進室」を設置しています。
2020年度はCSR委員会を2回開催し、8月に前年度のCSR重要課題の実績を審議、3月に次年度の目標見直しを行いました。また、東ソーグループCSR基本方針策定から3年目となり、グループ会社対応の充実、さらなる社内浸透を図るとともに、外部評価へも積極的に参加し、それに必要な情報発信にも注力しました。
なお、気候変動対応の実行体制強化のため、2021年6月にCO₂削減・有効利用推進委員会の下、「CO₂削減・有効利用戦略室」を、また南陽・四日市の両事業所に「CO₂削減・有効利用 南陽タスクフォースチーム」「CO₂削減・有効利用 四日市タスクフォースチーム」を新たに設置しています。

CSR推進体制図

CSR推進体制図