CSR重要課題(マテリアリティ)

ISO26000※1、GRIスタンダード※2、他社動向などから課題候補を抽出後に「ステークホルダーにとっての重要度」と「東ソーグループにとっての重要度」の2軸で評価を実施して、課題候補を絞り込みました。そのうえで、2018年8月開催のCSR委員会による審議を経て、社会および東ソーグループの持続可能な成長のための18課題を特定しました。
特定した重要課題に対して重要管理指標(KPI)を定め、CSR活動の中期的な目標を設定しました。目標の達成を目指し、CSR活動に取り組んでいきます。

  1. ISO(国際標準化機構)による組織の社会的責任に関する国際規格。
  2. 国際的NGOのGlobal Reporting Initiativeによるサステナビリティに関する国際基準。

マテリアリティマトリックス

マテリアリティマトリックス

  1. 社会課題解決型の製品・技術の創出と提供
  2. コンプライアンス
  3. 安全・安定操業
  4. 気候変動問題への対応
  5. 品質マネジメント
  6. 労働安全衛生
  7. 化学物質管理・製品安全
  8. 環境保全
  9. 働きやすい職場づくり
  10. ダイバーシティ
  11. ステークホルダーとのコミュニケーション
  12. 人材育成
  13. CSRサプライチェーンマネジメント
  14. 雇用と人材確保
  15. サイバーセキュリティ
  16. 事業継続計画(BCP)
  17. 生物多様性保全
  18. 人権尊重

CSRマテリアリティ一覧

重要課題重要管理指標(KPI)目標・実績
2018年度
(実績)
2019年度
(実績)
2020年度
(実績/目標)
評価2021年度
(目標)
社会課題解決型の製品・技術の創出と提供1)革新的な新製品・技術の創出
(ニュースリリース・新聞記事の件数)
8件15件30件
/3件以上
達成10件以上
2)東ソー研究・技術報告などによる研究成果発表
(投稿の件数)
24件28件37件
/10件以上
達成20件以上
3)社会課題解決型のオープンイノベーションの実施
(ニュースリリースの件数)
3件2件4件
/2件以上
達成2件以上
コンプライアンス1)重大な法令違反
発生件数
ゼロゼロゼロ
/ゼロ
達成ゼロ
2)法令遵守・企業倫理教育活動の継続
  • 全社教育および各事業所教育により、グループ行動指針ならびにコンプライアンス意識のさらなる周知徹底
達成継続
安全・安定操業1)事故発生件数
(保安重大事故)
社内:2件
グループ会社:1件
社内:3件
グループ会社:1件
社内:6件
グループ会社:ゼロ

/ゼロ
未達ゼロ
2)事故発生件数
(物流重大事故)
1件2件1件
/ゼロ
未達ゼロ
気候変動問題への対応1)エネルギー起源
CO₂排出量削減
2025年度想定
BAU排出量から
▲1.5%
2025年度想定
BAU排出量から
▲3.2%
2025年度想定
BAU排出量から
▲2.2%
達成
見込
2025年度想定
BAU排出量から
▲6%
2)エネルギーの使用に係る原単位年平均▲0.6%年平均▲0.2%+0.4%
/年平均▲1%
未達年平均▲1%
3)物流におけるエネルギー使用に係る原単位年平均+1.8%年平均▲0.4%▲0.3%
/年平均▲1%
未達年平均▲1%
品質マネジメント1)事業所内生産品製品苦情発生件数50件18件10件
/30件以下
達成23件以下
2)物流クレーム・
トラブル発生率
116ppm70ppm118ppm
/70ppm以下
未達70ppm以下
3)小口配送苦情
発生率
60ppm(物流クレーム・トラブル発生率の目標に集約)
4)生産委託先品質監査の実施58%41%57%
/対象会社数の
50%以上
達成対象会社数の50%以上
5)東ソー社内および国内連結子会社に対する品質調査の実施24社24社24社
/製造会社対象
(24社)
達成製造会社対象
(24社)
労働安全衛生1)従業員休業災害発生件数社内:2件
グループ会社:9件
社内:2件
グループ会社:10件
社内:1件
グループ:19件

/ゼロ
未達ゼロ
2)協力会社休業災害発生件数社内:5件
グループ会社:4件
社内:7件
グループ会社:6件
社内:7件
グループ:6件

/ゼロ
未達ゼロ
化学物質管理・製品安全重大不適合発生件数ゼロゼロゼロ
/ゼロ
達成ゼロ
環境保全1)環境法令/協定違反発生件数ゼロ1件ゼロ
/ゼロ
達成ゼロ
2)法規制値/協定値逸脱件数法規制値1件法規制値1件
協定値2件
ゼロ
/ゼロ
達成ゼロ
3)PRTR物質排出量削減462トン383トン409トン
/424トン以下
達成424トン以下
(2015年度比▲30%)
4)埋立産業廃棄物量削減937トン919トン923トン
/1,000トン以下
達成1,000トン以下
5)PCB含有機器の
処分推進
2020年度において、高濃度PCB含有機器処分完了達成低濃度
計画的処分
働きやすい職場づくり1)男性従業員の出産育児休暇取得率81.7%89.7%95.5%
/95%以上
達成95%以上
2)男性従業員の育児休業取得率14.4%14.9%35.2%
/13%以上
達成20%以上
3)年休取得率(全従業員)75.5%79.2%79.2%
/80%以上
未達80%以上
4)年休取得率(常昼勤務者)65.7%70.4%72.3%
/70%以上
達成70%以上
5)健康づくり活動の推進「体力づくり」「生活習慣の改善」「メンタルヘルス」を健康づくり活動の3本柱とし、従業員の健康増進のため効果的な活動を企画・実行達成継続
ダイバーシティ1)総合職採用者に占める女性の割合14.6%17.3%21.7%
/20%以上
達成20%以上
2)幹部職に占める女性の人数10人13人15人
/18人以上
未達18人以上
3)障がい者雇用率1.9%2.0%2.0%
/2.2%以上
未達2.3%以上
4)定年退職者再雇用率86.9%94.0%84.1%
/80%以上
達成80%以上
ステークホルダーとのコミュニケーション1)株主・投資家との積極的な対話による理解の促進と
適時適切な情報開示
  • 機関投資家・アナリストとの対話によるIR活動の向上
  • 個人投資家向けIR活動の強化
  • 開示情報の内容充実
  • 株主向けSR(シェアホルダー・リレーションズ)活動の充実
  • 議決権行使の多様化(スマホによる議決権行使)
達成継続
2)地域社会との共存
  • 地域住民を対象とした工場見学会開催
  • 地域行事への参画
  • スポーツを通じた地域支援
達成継続
人材育成1)各階層での教育・研修の実施および適材適所の異動
  • 教育研修会議の実施
  • 各階層での教育研修の実施
達成継続
2)語学力強化の教育・研修
  • 語学留学、海外トレーニーの実施
達成継続
CSRサプライチェーンマネジメントCSR調達の準備・実施
  • 購買基本方針の作成、開示
  • ユーザーからのCSR調達要請項目を整理
  • SAQ(セルフアセスメント質問票)の送付および評価
達成継続
雇用と人材確保成長戦略の実現のための雇用の維持
  • 中期事業計画の達成に向けた適正人員の確保
達成継続
サイバーセキュリティ重大なサイバーセキュリティ事故発生数ゼロゼロゼロ
/ゼロ
達成ゼロ
事業継続計画(BCP)1)緊急事態時の身体生命の安全確保対策検討
  • 災害対策規程類の見直し整備
  • 海外赴任者、出張者の危機管理対策
  • 規程類の教育と訓練の実施
未達継続
2)設備復旧期間の検討
生物多様性保全生物多様性保全の推進
  • 事業活動と生物多様性とのかかわり把握
  • 生物多様性行動指針の制定
  • 生物多様性保全の推進
達成継続
人権尊重新しい人権概念およびハラスメント防止の教育の実施
  • 階層別研修での新しい人権概念の研修の実施
  • ハラスメント防止教育の実施
達成継続
  • 見直しを実施し、数値変更