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ゼオライトの用途選定・グレード選定 評価方法・使用時の注意点
評価方法・使用時の注意点
吸着用途にてゼオライトが使用可能かを判断する場合の一般的なフローは下記のとおりです。

静的な状態で吸着できるか確認*1

お客様の使用条件にて吸着できるか確認(動的試験)

スケールアップの設計

*1 汎用的な物質につきましては、弊社でもデータを持合せている項目もございます。
技術資料 > 吸着データ(吸着等温線)
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以下に、お客様にてご評価頂く場合の一般的な方法を紹介します。

1.前処理
 ゼオラム®シリーズは製造時に焼成処理を行っておりますので、基本的には前処理を実施して頂く必要はございません。古いサンプルをお持ちの場合は前処理を実施される事を推奨いたします。
 ハイシリカゼオライト®シリーズは出荷時に水分を含んでおりますので、前処理を実施される事を推奨いたします。

 一般的な前処理条件は下記のとおりです。
  不活性ガス(例えば窒素)の雰囲気下にて、300〜400℃で1〜2時間保持。
  昇温速度の目安は5〜10℃/min。

2.静的吸着量の測定

(1)気相の場合
 吸着による重量増加を測定する重量法、吸着した気体の容積を測定する定容量法等があります。

1)重量法
 吸着による重量の増加を直接はかりで測定して吸着量を求める方法で重量の測定には、石英スプリングや精密な電子天秤が用いられます。
これらの秤に測定したい吸着剤をセットして、吸着させたい物質を吸着試験装置に導入して、吸着剤に吸着させ、重量の増加から吸着量を算出します。

重量法吸着装置
重量法吸着装置

2)定容量法
 吸着試験装置の内部の体積を事前に測定してから吸着量の測定を行います。吸着量の測定は、導入した気体の量から吸着平衡後の気体の量を差引き求めます。気体の量は気体の状態方程式から算出します。

(2)液相の場合
 吸着剤を所定濃度の溶液中に投入し、振とう機で溶液を攪拌して、平衡に達してから溶液の濃度を測定し、吸着前後の液濃度変化から吸着量を算出します。

3.動的吸着量の測定
(1)気相の場合
 吸着させたいガスを吸着しないキャリヤーガスに混ぜて吸着剤が充填されている吸着塔に流した状態で出口ガス組成を測定し、入口濃度と一致したところを吸着平衡とします。
この出口濃度変化から破過曲線を作成して、吸着量を求めます。

(2)液相の場合
 吸着剤が充填されている吸着塔に被吸着質を含有する溶液を定量ポンプを用いて送液した状態で出口の濃度変化を測定し、入口濃度と一致したところを吸着平衡とします。
この出口濃度変化から破過曲線を作成して、吸着量を求めます。

気相動的吸着試験装置
気相動的吸着試験装置

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