研究開発方針

東ソーはコモディティ分野とスペシャリティ分野をバランスよく事業展開する「ハイブリッド経営」を進めています。企業が持続的に成長していくためには進化することが必要であり、特にスペシャリティ分野において世界をリードする技術・新製品を創出していくことがカギとなります。当社では技術分野、機能別に編成した7研究所、1技術センターがその役割を担っています。
中長期的に取組むべき重点領域として設定した「ライフサイエンス」「環境・エネルギー」「電子材料」の3分野に研究開発資源を集中し、組織の壁を越え保有技術のシナジーを活かした研究開発を推進しています。

重点3分野と主な取組み

ライフサイエンス分野

  • 新規診断システム/検出試薬
  • 医薬精製用分離材料
  • 医療用ポリマー材料
  • 歯科用セラミックス材料

環境・エネルギー分野

  • 環境浄化用薬剤
  • 触媒用ゼオライト
  • リチウム二次電池用材料
  • 高機能性ポリマー

電子材料分野

  • 電子デバイス用薄膜形成材料
  • 有機EL用電子/正孔輸送材料
  • ディスプレー用光学ポリマー
  • 半導体・LCD用石英ガラス

産学官連携の強化

  • 共同研究、技術のアウトソーシング

人材育成

  • 研究幹部職および研究員を対象としたオリジナルMOT教育
  • 課題設定型の新人教育

参考

研究開発体制・拠点 役割
アドバンストマテリアル研究所 エレクトロニクス、エネルギー関連の先端素材の研究開発
ライフサイエンス研究所 診断、医薬精製材など、健康・医療分野の新材料・技術の創出
ファンクショナルポリマー研究所 光学・電子・生体機能を有する新規ポリマー材料の創出
高分子材料研究所 石油化学・高分子分野の基盤技術の構築とポリマー事業の強化
ウレタン研究所 ウレタン事業の強化と新規機能性ウレタン材料の創出
無機材料研究所 新規無機機能製品の創出と高機能材料事業の強化
有機材料研究所 新規有機機能商品の創出と有機化成品事業の強化
技術センター 東ソーグループの生産技術、エンジニアリングの拠点