Discussion

若手社員座談会

東ソーで描けるもの

若手社員は東ソーのどこに惹かれ、なにを実現したく入社を決めたのか。その想いをはじめ、社会人生活をスタートしたときの日々、仕事の面白さやぶつかった壁、現状の課題、そして3年後のイメージまでを、同期4人に本音で語ってもらいました。彼ら彼女らの発言から、ここ東ソーで働く自分をイメージしていただけたら、と思います。

Profile

鮫島 翔
化成品製造部 アミン課

阪口 雄哉
無機材料研究所 エネルギー技術グループ

澤田 茜
経営管理室 南陽経理課

森 大夢
東ソー物流株式会社 物流企画室 企画グループ

Theme 01

東ソーのどこに惹かれ、そして入社の決め手は何だったのか。

澤田 みんなが東ソーに入社を決めた理由は何だったのですか?

鮫島 説明会や面接を通して、若手に大きな仕事を与え、早い段階でやりがいを感じられると実感できたからかな。特に私が希望する製造スタッフは少数精鋭で、幅広い仕事ができると聞き、ここで成長したい!ここでダイナミックに活躍したい!と素直に思えたのが決め手でした。

阪口 きっかけは研究室の教授の紹介です。調べれば調べるほど、その歴史の深み、そして事業のスケールの大きさに魅了されて、その日のうちに「受けます」と教授に伝え、そのまま第一志望を貫き通して今、ここにいます(笑)。

澤田 私の決め手はやっぱり「人」です。選考途中で出会った社員の方々が、自分の仕事や会社の製品のことを生き生きと語る姿が魅力的で、理屈抜きで引き込まれました。森さんはどうでしたか?

 社会に対して幅広い分野の製品に関わっているだけではなく、常に新たな価値を創造しているところに惹かれました。澤田さんと同じく、お会いした方々から価値創造に向き合う姿勢や情熱を感じて、ぜひ東ソーの一員になりたい!と心底思えたので、迷いは全くといっていいほどなかったですね。

阪口 実際に入社してどんなことを感じましたか?

鮫島 入社して改めて感じるのは、心地よさ。たぶん、これは東ソーで働く社員の人柄から自然に出てくるものだと思います。

阪口 それは確かにそうかも!

澤田 もちろん仕事だから、厳しい局面も多々あるけど、根底に優しさがあるから頑張れる!というのは、いつも感じる部分ですね。

 職場自体に包容力があるって感じ?

阪口 確かに。この包容力こそが社会に対して価値のある、優しい製品を、次々と生み出す東ソーの本質的な強みなのかもしれないですね。

Theme 02

現在向き合っている仕事。そして面白さや醍醐味は?

 配属先はみんな別々だけど、今はどんな仕事をやっていますか?

鮫島 触媒製造プラントにおいて、機器の更新や改造を行う定期修理工事の主担当をしています。プラントの安全・安定運転が保たれるよう、日々製造の状況を見ながら機器・プロセスの改善アイデアを練り、その具現化に努めています。達成感を感じるのは、自分で考えたプロセス設計が実際にプラントに反映され、そして現場の運転員の方々が「これは助かる」と喜んでくれた時。しかもこの瞬間を入社2年目にして味わえるなんて思ってもみなかった。東ソーには若手が活躍できる環境があると聞いていたけど、これは正直想像以上です(笑)。

阪口 電気自動車などに搭載される高容量二次電池用正極材の開発を担当していて、配属直後からテーマを与えられ、自分の裁量で実験をしています。東ソーには、長い歴史の中で蓄えられたノウハウがあるから、至るところにヒントが転がっている。研究環境としてはベストだし、しかも将来世界的なシェアを獲得するかもしれない新材料の創出に日々チャレンジできている。当然、プレッシャーもあるけれど、それを凌駕するワクワクドキドキの連続がある、というのが今の率直な気持ちですね。

澤田 私は、南陽事業所の固定資産に関わる経理業務、原価計算に関わる業務を担当しています。また、関連会社の経理も兼務しており、財務諸表の作成から税務申告まで一貫して行っています。経理の仕事を通じて、東ソーを支えるもの、ビジネスの流れ、東ソーの強み、ポテンシャル、今後の可能性など、色々なものが見えてきます。そして私たちの業務が、経営戦略立案のベースとなっていく。ここにやりがいを感じています。森さんはどんな仕事をしていますか?

 東ソーの物流費を管理・運用する役割を担う東ソー物流に出向し、現在は、東ソー製品を包装する容器や物流資材の仕様・料金管理をはじめ、製品を保管する倉庫関連の料金試算・査定・設定業務などを行っています。この仕事からは、東ソーのモノの流れ、バリューチェーンの様子などが分かり、ビジネスの成り立ちも見えてくる。営業志望の私にとって今は、勉強の日々。ロジスティクスの観点から東ソーグループを俯瞰しながら、将来につながるスキルを磨ける大きなチャンスだと思っています。

阪口 一人ひとりが、仕事を任され、テーマを与えられ、2年目とは思えない経験ができているよね。

鮫島 同感です。でも、これが東ソーの常識なんですよね。

 少数精鋭主義のメリットとも言えるし、プレッシャーを与えて若手を鍛える荒手の教育とも言える?(笑)。

澤田 そう、ある意味スパルタかもしれないですね(笑)。でも、みんな、この状況を前向きに受け入れていると思います。

Theme 03

入社後にぶつかった壁。そして、それをどう乗り越えたのか。

 とはいえ、入社後は、自分は何も知らないということを実感する場面が多く、当初は落ち込んだこともありました。

鮫島 その時は、どうやって解決したのですか?

 分からないことは分からないと割り切るようにしました。今は、質問に何でも答えてくれる先輩社員の偉大さを感じながらも、化学のこと、物流のことをどんどん吸収できる環境を最大限に活かすように業務に向き合えています。

澤田 私も、一つの会社の税務申告を任されるという責任の重さと業務の複雑さに投げ出したいと感じることもありました。でも、未知の領域の仕事に挑み、粘り強く紐解いていくことで、確たる自信が宿るということを知り、いつのまにか壁を高く感じなくなっていった気がします。

阪口 私が感じたのは、企業と大学の研究は根本的に違うということ。企業の研究はあくまでも利益を生む製品の開発が目的なので、常にコスト意識を持ち、スケールアップ可能な技術かどうかを見極めなければならない。大切なのは成功のイメージで、事業化の道筋を明確に思い描き、最短でそこに辿り着く極意を身につけること。最近ようやく、そのコツらしきものが分かってきた段階です。鮫島さんは、何か印象に残っている仕事はありますか?

鮫島 ある製品を海外の会社へ製造委託するために単身シンガポールに乗り込み、そのプラントの視察を行った仕事ですね。初めての海外出張の不安を払拭するには、その製品のことを知り尽くすしかない。研究者をはじめ、あらゆる関係者へヒアリングして知識をかき集めて現地入りした結果、なんとかミッションを完遂することができました。安心とともに充実感もあり、仕事の面白さや醍醐味に触れることができた経験でした。

阪口 2年目でそれはすごい経験ですね。

鮫島 でも、悩んだり苦労している部分はみんな同じだと思いますよ。

 そうですね。乗り越えるべき壁は本当にたくさんあるけど、それを乗り越えたときに成長を実感することができますね。

澤田 同感です。間違いなく1年目より自分が成長していると、誰もが実感できる環境だと思います。

Theme 04

今の自分に足りないものは? そして3年後の自分について。

阪口 みんなそれぞれ課題に向き合っていると思うのですが、意識して取り組んでいることはありますか?

澤田 私は、自分の経験値が自信のなさに繋がっていると感じています。近々財務諸表などのセミナー講師を務める機会があるので、こういった場を次々と経験して自信をつけていきたいです。鮫島さんはどうですか?

鮫島 僕も同じです。知識不足、勉強不足の今は、自分の意見に説得力を持たせるのが難しい。何事にも積極的に取り組み、知識や経験の厚みを増して、誰もが共感、納得する意見が持てるよう努力していきたいですね。

 様々な情報を整理する力、類推する力が不足していると感じます。当面は先輩のスタイルを真似ながら双方の力を磨き、最終的に独自のチカラを養っていきたいです。

阪口 自分の研究テーマ周辺にも目を向けて、市場ニーズをはじめ、今後の技術動向などを踏まえて、大きな流れを読む力をつけなくてはいけないと感じています。だからこそ、最近は経済誌や技術論文なども読み、広い視野から自らの研究テーマのヒントや推進力を得るアプローチも始めています。森さんは、3年後、どんな社会人になっていたいですか?

 これは森に任せたい!と言われるように、社内の誰にも負けない強みを持ち、それを活かして会社に貢献できる人材でいたいですね。

鮫島 森くんと同じで、このプラントのことなら鮫島に聞けば解決する!と周りから信頼される存在になりたいですね。そしていつどの部署に異動しても即戦力になれるよう、化学工学的思考を養い、いかなるプロセスにも対応可能な知識と技術を持ち合わせていたいです。

阪口 僕は今の研究テーマを成功へと導き、何としても高容量二次電池開発の歴史に爪痕を残したい。

澤田 3年後、どんな仕事に従事しているか分からないけど、研究や製造や営業など前線で働く方々を強力にサポートできるような存在を目指したいです。

鮫島 みんな近未来ビジョンが明快ですね。

阪口 それだけ目標を設定しやすい環境で仕事ができているってことだと思います。

 確かに。確たる目標があるからこそ、今やるべきことも自ずと明快になるんですよね。

澤田 迷いなく目標に邁進できるって、とても重要なことだと思います。その点、ここ東ソーは最適な場なのかもしれません。

鮫島 東ソーには人が大きく育つ環境が用意されています。自分のやりたいことが伝わり、そして、それが叶う会社です。2年目の私たちが、そう感じることができるのは、とても大事なことだと思います。

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