東ソーの考えるCSR

持続可能な社会への貢献を目指して

取締役 常務執行役員
西澤 恵一郎

近年、企業のCSR活動に対して、事業活動を通じた持続可能な社会への発展に関する情報開示がますます強くなっており、企業がさまざまなステークホルダーの期待や要請に対して、どのように応えていこうとしているのか注視されています。

東ソーは、企業理念そのものがCSRの基盤と考え、事業活動を通じて価値を提供し続けることで、社会の持続可能な発展に貢献することを目指しています。すなわち、これまで世の中になかった価値を創造し提供することが、東ソーの社会的責任であると考えております。

そして、CSR活動の一層の活性化および推進が必要であるとの考えから、2017年6月にCSR推進室を設置しました。

グローバルおよび地域の課題の解決に対し、化学会社が果たすべき役割が大きくなっているなかで、常に存在感のある個性豊かな化学会社であり続けることができるよう、これからも行動してまいります。

企業理念

私たちの東ソーは、化学の革新を通して、幸せを実現し、社会に貢献する。

経営基本方針

  1. 1当事者意識に燃える人を経営の原点とし、企業の活力を生む人事を行う。
  2. 2絶えず技術力を向上させ、優位な商品を生み出し続ける。
  3. 3マーケティング・マインドをもって、すべての叡知を事業に活かす。
  4. 4先駆的な研究開発によって、常に未踏領域を切り拓く。
  5. 5世界に経営資源を求め、世界に市場を創造する。

TOSOH SPIRIT

  1. 1挑戦する意欲  2冷たい状況認識  3熱い対応  4持続する意志  5協力と感謝

企業メッセージ

明日のしあわせを化学する

東ソーグループ行動指針

東ソーグループ行動指針
(日本語版・英語版・中国語版)

  1. 1一人一人がその能力を発揮できる快適な職場をつくる
  • 法令及び社会規範の遵守
  • 就業規則の遵守
  • 人権尊重・差別禁止
  • ハラスメントの禁止
  • 健全な職場づくり
  • プライバシーの保護
  • 会社財産の適切な使用
  • 情報システムの適切な使用
  1. 2顧客や取引先の信頼と株主の期待に応える
  • 国内外贈賄の禁止
  • 接待・贈答
  • 安全保障貿易管理
  • 輸出入関係法令の遵守
  • 独占禁止法および関係法令の遵守
  • 製品の品質と安全性の確保
  • 反社会的勢力との関係断絶
  • 競業禁止
  • 適正な経理処理、記録の管理、および情報の開示
  • 知的財産権の尊重
  • 企業秘密の管理
  • インサイダー(内部者)取引の禁止
  • 寄付・政治献金規制
  1. 3社会の健全な発展に貢献する
  • 環境保全・保護
  • 職場の安全衛生
  • 社会的責任の自覚

ステークホルダーの皆さまとのつながり

東ソーは、主要なステークホルダーを株主・投資家、お客さま、地域社会、行政・自治体、取引先、従業員ととらえており、事業活動を通じて、これらの皆さまとの信頼関係を築くことが重要だと考えております。また、企業理念、ガバナンス、中期経営計画を礎としたさまざまな事業活動を通じて、製品・サービスの提供、環境への取り組み、社会への取り組みを行っております。さらに、各ステークホルダーとの対話や評価を通じた貴重なご意見を事業活動に反映しております。

これからも、各ステークホルダーの信頼に応えるため、事業活動を通じたCSR活動を進めてまいります。

ステークホルダーとの対話

公式ウェブサイトやCSRレポートなどにより、事業活動の情報を提供しております。

また、さまざまな機会を通じて、ステークホルダーとの対話や評価を通じたご意見をいただいております。

CSR教育

東ソーは、2016年度に従来のRC(レスポンシブル・ケア)レポートから、CSRレポートへの移行を図りました。このため、従業員がCSRを知り、理解することを目的に、上智大学・上妻教授による講演会を開催しました。開催後のアンケートでは「CSRの概念がわかった」「このような機会は今後も実施して欲しい」「CSRとRCの関係について整理して欲しい」などの感想が寄せられました。今後も機会も設け、従業員へのCSRの浸透を図っていきます。